THE 1975
THE 1975
イギリスのマンチェスター出身のオルタナティブ・ロックバンド。デビューアルバムである「The 1975」はUKチャートで初登場1位を記録している。
このバンド名は、フロントマンであるマシュー・ヒーリーが読んだ、ビート族(1950年~1960年ごろ米国社会に幻滅し、脱社会的放浪生活を送った若者たち)についての小説の最後のページに書いてあった「1975年6月1日」からとられた。
オススメ曲5選
Chocolate
The 1975 - Chocolate (Official Music Video)
彼らを有名にしたのは間違いなくこの曲でしょう。
センチメンタルな曲調に、甘いマシューの声がマッチしている耳触りがいい。
“Chocolate” はマリファナという意味。
葉っぱに溺れたカップルを描いた曲ですね。
Girls
The 1975 - Girls (Official Music Video)
MVの冒頭で、POPなMVとは何かを熱く語っています。
80年代のPOPミュージックを彷彿させるリズム。
THE 1975といえばこの曲というファンも多くいるのではないでしょうか?
Robbers
The 1975 - Robbers (Official Music Video) (Explicit)
互いにドラッグに溺れ、依存しあっているカップルを描いた曲。
THE 1975の歌詞は、こういった少し偏った恋愛観や依存しあうカップルを描いたものが多いです。
今は更生したようですが、ボーカルのマシューがドラッグ中毒だったことが大きく影響しているかもしれませんね。
The Sound
The 1975 - The Sound (Official Music Video)
軽快なシンセポップの曲調と繰り返されるサビの気持ちいいメロディ。
君のことは覚えてないけど、心臓の鼓動の音は覚えているよ。
というニュアンスが歌詞から読み取れますが、ワンナイトラヴのことでしょうか。
プレイボーイでも知られるマシューのことですからね。
TOOTIMETOOTIMETOOTIME
The 1975 - TOOTIMETOOTIMETOOTIME
ダンスミュージックのようなノリの良い楽曲。
サビで繰り返される
I ONLY CALLED HER ONE TIME
MAYBE IT WAS TWO TIMES?
I DON'T THINK IT WAS THREE TIMES
というフレーズが頭のなかでぐるぐる回って離れません。
まとめ
2010年代のバンドはこれまでのところでいえば僕らなんだよ。
という発言をしているTHE 1975のフロントマンのマシュー・ヒーリー。
アルバムを出すごとに成長している彼ら。
まさに現代のロックスターといってもおかしくないと思います。
SUMMER SONIC 2019で来日も決まっているので、興味を持った方はいってみるのも面白いかもしれませんね。
以上、むーなか(@muunaka0202)でした。